2012年9月3日月曜日

2012 Dear my host family



私のホストファミリーは
パパ ママ 10 12 14歳の息子達 犬




のはずが

初日 家に着いたとき
一番に迎えてくれた 女の人。

私と同じ時期に 韓国人の26歳の女の人も
ホームステイをしてたんです。
Eugeneはほんとにお姉さんみたいに接してくれました。




テストの結果 
運よく同じクラスになることができて…

学園大のグループに同じクラスの人がいなくて
不安いっぱいで教室に向かってたら
教室の前でみんなで話して待ってるEugeneに会って

どこのクラスになったの?

って聞かれて
渡されたクラスの紙を見せたら

同じクラスだよー!

って笑顔でclass mateに
私が同じホストファミリーであること
日本人であることを紹介してくれました。


 
 

毎朝7:53に家を出て
徒歩10歩のbus stopから7:55のbusに乗り
1 stageのPt Chevalier shopで降りて
あきちゃん 中国人のEchoと合流。
毎朝 学校に行くまでの道のりが楽しくて楽しくて
学校に着く前にいつも疲れてました(笑)



 
 
授業中も
私の活動するグループが中国人だらけになってると
「Sayaka~ come here~!」
ってEugeneと同じグループに呼んでくれたり
私以外男の子だらけのグループになってしまったときは
「途中で気づいたんだけど 大丈夫だった?」
って 
そんなことまで私の心配してくれたんだー
って驚いたし 感謝でいっぱいでした





私が留学していた間は
彼女にとっては大事なテスト期間で
毎日6時まで図書館で勉強して帰っていると聞いていたのに
初日は
「一人では帰り道分からないだろうし
疲れているだろうから」
って 勉強せずに一緒に歩いて帰ってくれました


ちょっとしたトラブルがあって
ホストファミリーの誰にも言えなくて悩んでた時
誰に言うこともなく 黙っててくれて
私の味方でいてくれて
解決まで ずっとついていてくれました
 
 
夜ご飯中は
話すのが好きなママの早口な質問攻めと
またも早口でキウイなまりのあるパパの
通訳になってくれました
 
 
夜ご飯のあとは1時間ちょっとはリビングで
家族みんなで雑談して
そのあと私かEugeneの部屋で
class mateの話とかK-popについてとか
恋についてとか…たくさんおしゃべりしました
Eugeneには4年付き合ってる彼氏さんがいて
結婚するんだそうです^^
 
 
目覚まし時計を持って行くのを忘れた私は
自然と6時には目が覚めていたけれど
それでも初日から毎日ずっと
必ず7時に起こしに来てくれました
 
 
そして最終日
その日は6時に家を出なくてはならなくて
絶対起きれないと思っていたら
前日に「5:30に起こしにくるね」
と言ってくれて...
 
私にとっては最終日でも
Eugeneにとっては何も変わらない平日で
いつも通り学校もあって
2時とかまで勉強して起きてたのに
それでもいつもと変わらず起こしに来てくれました
結局その日は寝れなくて
一睡もせずに起きていたけれど...
 
 
 
そして出発の時
私はEugeneに手紙を書いて
部屋に置いて来ました
直接渡すと泣いてしまいそうだったから
 
 
 
 
あと、ひつじさん(笑)
私が最初にsky towerに行ったとき
ひつじのぬいぐるみを買って
毎日一緒に寝てたんですけど
それを見てEugeneが すごくかわいい
って言ってたから
おそろいのひつじをプレゼントしました
 
 
 
 
 
私は今も一緒に寝てるし
Eugeneも一緒に寝てるんだそうです
つながってる って感じます。
 
 
 
 
 
最終日 絶対笑顔で帰りたくて
あまりEugeneの方を見れなかったけど
最後にbusからEugeneを見たら
笑いながら泣いてた
 
 
 
帰って来てLINEを見たら
メッセージが届いていて
 
 
 
 
 
 
 
 Sayaka 
When you check this message,
you come back your home.
I'm sorry not to give you anything..
In the morning I was quite sad but I couldn't cry
because you go back your family..
It's makes you happy.
I was happy to share NZ life with you.
When I go back my country I hope you invite my country!
I'll waiting for you!
Of course I'll go to your country.
I miss you..
 一緒にいて幸せでした.
さよなら!
Your friend,
Eugene.
2012/08/31(Fri)
 
 
 
Eugeneがいたから
この1か月頑張れたんだと思います
ホームシックにもならなかったし
学校もお家もほんと楽しかった
 
 
 
最高の出会いに感謝します。
 
Eugeneありがとう。















そしてパパ ママ 男の子たち!!!
 
 
 
 
 
パパ
 
なんさん優しかったです
 
緑のバスローブ着て
毎朝キッチンで
Sky towerの形のラジオ聞きながら
体操してました
 
赤いオープンcarを乗りこなし
ほんとかっこよかった!
 
どんな仕事をされてるのかは
忘れてしまったけれど
 
私の勉強のために
英語の本を選んで貸してくれたり
 
いろんなワインを飲ませてくれたり
 
海に行ったら
子供たちと一緒に裸足になって
砂浜を走り回るようなお父さんでした(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ママ
 
表情豊かで
ジェスチャーが分かりやすすぎた(笑)
 
そして英語の発音をいつもcheckしてくれて
特に注意されたのが
libraryとvocabulary←
LとVって意外と奥が深い
これはEugeneも毎日checkされてた(笑)
 
あと ご飯を食べた後は
討論大会があったり
一日何をしたか
英語で説明する力もついた
Eugeneと同じクラスやったから
授業や勉強内容も確認できました
 
しつけも厳しくて
みんながご飯を食べ終わるまで
誰も席を立ってはならないし
 
誰かが話してるときは
黙って聞くように促します
 
ほんとパワフルで楽しいお母さんでした
 
 
 
 
 
 
 
 
14歳 長男のPtolomy

きっと反抗期だったのに
ほんと優しくしてくれました
 
不器用で
適当にしてるように見えて
ほんと心の優しい子だった
 
Tolyがママに怒られて
私は内容を知っていたけれど
ママには言わなくて
 
そしたら部屋まで
 
ありがとう
って言いに来て... 
ドアを開けずに(笑)
 
パソコンを使いこなし
自分でゲームを作って遊んでたのは
ほんとに驚きました
 
宿題で提出したらしい小説は
ほんと作家みたいで
中学生が考えるようなものとは思えないような
すごいおもしろい小説だった
 
そして成績もすこぶるよかった~
 
朝、バスタオル一枚で
うろちょろしてたのは
やっぱり14歳だなって思ったけど(笑)
 

 
 
 
 
12歳 次男のDarius
 
僕はクラスの子に好かれてないんだ
って言ってました
だから
なんで?私はDari好きだよ いつも優しくしてくれるし
って言ったら
それはSayakaは家族だからだよ
ってTT
ほんとうれしかったなー
 
やんちゃで
好かれてないんちゃうくて
元気すぎて なんでしょうね(笑)
 
海でおっきな穴を掘ってたから
落とし穴作ってるの?
って聞いたら
 
seaにlakeを作ってるんだよ!!!
 
って目をキラキラしながら...
もう、この子天才や!!!!!!と思いました(笑)
 
料理も上手で
初日のお昼は
Dariがフラワーパンケーキを作ってくれました
 
自分のお弁当は自分で作るルールで
毎朝 卵を3つゆでるんです
1つは朝ご飯に食べて
2つはお弁当に入れていくんだけど
弁当箱に入りきらなくて
めっちゃつぶしてたなー
黄身出てたなー(笑)
卵の殻外さないでスプーンですくって
ゆで卵食べる人初めて見ました(笑)
 
 
 
10歳 末っ子のGalahad
 
きっと
すごくすごく頭がいいんです。
 
ブロンドで
人懐っこくてほんとかわいかった///
 
図工ではSushi Shopっていう
回転寿司屋をカン箱で作ってました
経営者は忍者(笑)
発想力~!!!
 
学校の宿題とか
分からないことがあったとき
いつも私の先生になってくれました
 
洋楽もいっぱい教えてくれて
一緒に本を読んだり
て言っても
Dariは絵本なんかは読みません
がちな小説を1日2冊は読みます
 
射撃が好きで
チェスが好きで
歌を歌うも上手だった
かわいい弟でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ほんと素敵な家族に囲まれて
私は幸せでした!
 
おいしい夜ご飯は
毎日の楽しみだったし
 
家事は兄弟が交代制で頑張ってた
 
夜は私しかお風呂に入らないから
遠慮しなくてよかったし
 
海が近かったから
あきちゃんサイズの犬のジョージアを連れて
よくみんなで散歩に行きました
 
洗濯も週末にママが一気にしてくれて
乾燥機で乾かしてくれました
 
毎週月曜日は
GariがUnitec近くの別の学校に通うため
車で送ってくれたし
 
帰りが遅くなる日は
暗くなったら心配だからと
迎えに来てくれました
 
 
 
いっぱいいっぱいお世話になりました
ありがとうございました!
 
I was glad to be your host family!
Many thanks!!
 
 
 
 
 
 
 
 

































































































2 件のコメント:

  1. 宝物だね。いい家族、ひとたち、と出会えた。それはあなたがこころの扉を相手にあけたから。

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  2. I very happy you had such a good experience, not only with your Kiwi family but with Eugene as well. She sounds like a wonderful person.

    Do you plan to translate this into English and send it to Eugene and your host family?

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